不妊症の原因は男5:女5です
男女が妊娠を希望し1年妊娠できないと、不妊症と診断されます。
カップルの6組に1組は不妊症であり、かつて不妊症は女性に原因があるというイメージがありましたが、実際には半分は男性が原因であることが分かってきています。
しかし未だにその事実は周知されておらず、男性側からの協力が十分でないため、
女性側がストレスを感じることも多いのが現状です。妊活は女性だけでなく、男性も積極的な協力が必要です。
自分の身体をよく知り、妊娠しやすい状況かを確認しましょう。
不妊症の一番の原因は老化です
いつ子供が欲しくなるかは分かりません。早期に精液検査を受け、自分の身体をよく知っておきましょう。
男性不妊の助成制度
男性不妊治療費助成制度もはじまっています。詳しくはお住まいの自治体へお問い合わせ下さい。

どんな男性妊活があるの?

自宅でできる精子観察
男性妊活としては、まずは自分の精子が正常なのかを知りましょう。
今はスマートフォンのカメラに簡単に取り付けて観察ができる、精子観察キット(顕微鏡)もあります。
こちらを使用し自分の精子を観察してみましょう。ご自分で診断までは出来ませんが、
一般的な基準よりも精子の数が少ないかも?ぐらいを自宅で簡単に知ることができるようになりました。
専門機関の精液検査
自己観察は簡易的な方法になりますので、
心配な方は専門機関の精液検査をお勧めします。
そこで、精子の数や運動に問題がないかどうかを調べ、
精子の数が少なかったり、運動が悪かったりする場合には、生殖補助医療(不妊治療)が必要になる事があります。

精子が少ない、無いなどの
場合の対処方法は?

「よく寝る」「運動する」「肥満を解消する」
「タバコをやめる」「栄養バランスの良い食生活をする」
精子が少ない場合、医療機関では生活習慣の改善指導を行います。生活習慣が悪いと活性酸素が過剰に生成されることで、体内に酸化ストレスを増加させます。酸化ストレスは動脈硬化、心筋梗塞、糖尿病、癌など、さまざまな病気が発症する原因で、不妊症の原因でもあります。
普段から酸化ストレスがかからないような生活を心がける事がとても重要です。

生活習慣改善の他にサプリメントの内服や、状況によっては手術をお勧めしています。

  • コエンザイムQ10等の抗酸化剤が有効な場合もあります。
  • ホルモンが低下している方には、ホルモン刺激療法を行う場合もあります。
  • 無精子症の場合には、顕微鏡を用いた精巣内精子採取術を行います。また精索静脈瘤がある場合には手術を行う場合もあります。併せてパートナーの生殖補助医療を行う場合もあります。

精子観察にせよ専門の医療機関での検査にせよ、出来るだけ若い内に自身の精子の状態を知り、問題がある場合は早期に生活習慣の改善、治療を行うことが重要です。

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